「踏み出したからこそ見える世界がある」(留学したいあなたへのメッセージ、榎本晋作)

榎本晋作

ロンドンでのワーキングホリデー時代

 

留学マネー編集部、榎本晋作のメッセージページです。

留学経験

  1. イギリス(ロンドン)帰国子女(5年間)
  2. イギリス(ロンドン)ワーキングホリデー(約1年半)

 

留学の詳細

1回目の海外経験は、幼少期でした。当時、父の仕事の都合で、イギリスのロンドンに住む事になり5歳〜10歳まで過ごしました。

滞在中は、現地校に2年間通いましたが、その後3年間はロンドン日本人学校に通ったため、お恥ずかしながら、英語学習に力を入れる事ができず、いわゆる「英語ができない帰国子女」になってしまいました。

2回目は、幼少期のリベンジとばかりに、28歳の時のYMS(ワーキングホリデー)ビザにて同じくロンドンへ。

現地の日系企業で、留学エージェントの立ち上げ、また、数々のプロジェクトを経験させていただきました。

また、その他、留学ブロガー、電子書籍の発売など主に留学に関する情報発信を行なっていました。

 

留学時の一番の思い出

選びきれないきれないほど多くの思い出、また数多くの挫折を味わいましたが、私の中での一番の思い出は「人生の目標が見つかった事」です。

イギリスに行くまでは、「いつかは海外にチャレンジしたい!」という気持ちを社会人になってからずっといだいていて、反面、「自分は何がしたいのか?」が今ひとつ見えずに悶々(もんもん)とした日々を過ごしていました。

ですが、イギリスで、留学エージェントや留学ブロガーとして過ごしているうちに「将来、海外に出たい人を応援したい」という思いが日に日に強くなり、帰国後、起業するきっかけになりました。

 

留学マネーに参加した理由

イギリスに行く事を決めた時から出発する日まで、毎日お金の事が心配でたまらなかったのが、留学マネープロジェクトを始めようと思ったきっかけです。

おそらく、大半の留学希望者が留学費用やお金の事が心配だと思います。だから、そこに全力で取り組みたいです。

 

未来の留学生へのメッセージ

「海外に行って何になるのか?」

それが具体的にイメージできなくて、自分の夢を先送りにしてしまっている方も多いと思います。

ただ、「その場でもんもんとしている」よりも「一歩を踏み出す事」で人生は大きく変わると私は信じていますし、私自身もそうでした。

いきなり留学に行くまででなくても、「明日からできる事を少しする」。それだけでも人生は変わっていくものだと思います。

ぜひ、小さなアクションを積み重ねて人生を切り開いてほしいです!