※本記事は記事作成時の為替レート1ドル=約114円で計算しています。
こんにちは。2016年NYデザイン留学経験者のKozueです。
留学マネーの現地の家賃調査シリーズ、今回はニューヨークのシェアハウスの家賃についての紹介です。
今回の商品『ニューヨーク(クイーンズ)のシェアハウス(1人部屋、5畳)の家賃、約63,840円(560ドル)』
今回ご紹介するのは、アメリカのニューヨーク(クイーンズ)のシェアハウスの家賃についてです。
1ヶ月の家賃は、約63,840円(560ドル)でした!
住んでみた感想
- お米食べ放題だったので食費を節約できました!
- 最寄り駅は61St.ウッドサイドステーション
- 駅から徒歩6分
- 一軒家でのシェアで全員、1人部屋
- ニューヨークの中心地「マンハッタン」のグランドセントラル駅まで各停で24分
- アジア系アメリカ人のオーナーさんだったので、文化的な感覚の違いはあまり感じられなかったです
- 細かいゲストルールがありましたが、シェアハウスのルールについてまとめた資料をくれたのでわかりやすかったです
- 冬場でしたが暑いくらいの温度設定でヒーターをいれてくれたので快適に過ごせました
- 家賃の支払いは毎月、オーナーさんに現金を手渡しで渡してました
- ルームメイトは日本人、台湾人、韓国人でした
- 無線LANルーターがたくさん設置してありインターネットがサクサクで快適でした
こちらのシェアハウスに引っ越した理由は、ずばり冬でもヒーターで部屋がポカポカだったからです。
実は、ニューヨークの住宅のヒーターは一括で管理されているので、部屋ごとに個別で温度を設定することはできないそうです。
なので、階によって暖まり方が違うせいか、前のシェアハウスはとても寒かったんです・・
ですが、引っ越したシェアハウスは暑過ぎて窓を開けたくなるくらいポカポカでした。(幸せ)
もう一つの理由としては、靴を玄関で脱ぐルールがあるシェアハウスだったことも大きかったです。
留学当初は寮が土足スタイルの部屋だったので、
「土足の部屋なんてドラマで見たアメリカの世界!」
なんて思っていましたが、くしゃみが止まらなくなってしまいました・・
どうやら私は埃(ホコリ)アレルギーだったようです。(土足の部屋に住むまで気が付かなかった)
オーナーさんに話しを聞いて一番驚いたのは、なんとこのシェアハウスは「ライスフリー(ご飯食べ放題)」のシェアハウスだったんです!!
正直、
「そんなシェアハウスあるの!?」
と思ってしまいましたが、結果としてかなり食費の節約になりました。
システムとしては、キッチンに米びつがあり、自由にとって備え付けの炊飯器でご飯を炊いて各自食べるというものです。
肝心の味ですが、確かに、”コシヒカリ”や”あきたこまち”のような日本のブランド米のクオリティではなかったのですが、実際、日本米くらいの粘りもあって、私は違和感なく食べられました^^♪
また、初めてのアメリカ人オーナーさんだったので緊張しましたが、長年シェアハウスを管理しているようなので対応が慣れていて安心でした!
例えば、鍵を忘れた人のために裏口に予備の鍵をダイヤルキーで取り出せるボックスを用意してくれていたり、シェアハウスのルールをまとめた書類をくれたり、何かと住みやすい工夫をしてくれていましたので一安心♪
オーナーさんは夫婦で別の家に住んでいましたが、ほぼ毎日来て共有スペースの掃除をしてくれていました。
また、主なハウスルールとしては、
- 友達の23時以降の滞在禁止
- 友達の宿泊については申請をして、別途宿泊費を払う
などがありました。
なので、たまに、規則を破ったルームメイトがいるとオーナーからの警告メッセージがルームメイト全員に届きました(笑)。
ニューヨーク(クイーンズ)のシェアハウス(1人部屋、5畳)の関連情報